子供たちとウィスキーと英語

日本の将来とウィスキーと子供たち

日本とアメリカ

日本とアメリカの経済動向を考えてみます。まずウィスキーとの関連ですが、日本では高級なウィスキーは飲めなくなってくるでしょう。何故なら高いお酒は在庫が限られているので高くたくさん買ってくれるところに流れてしまうからです。それはどこかと言うと中国です。中国人は酒を投資対象と見ているので根の上がりそうな高い酒は飛ぶように売れます。日本もバブルの頃は同じような状態だったのですが経済の衰退と共に昨今では高い趣向品は手に入りにくくなっています。アメリカはどうかというと、アメリカの消費は旺盛です。世界はアメリカを中心に回っていると言って間違いないでしょう。だからアメリカで買えないものは殆どないでしょう。ウィスキーもアメリカの競売サイトなどを見ると高級な酒が販売されています。

ウィスキーから見ても日本とアメリカには大きな差があります。

今後の日本と子供たち

高い趣向品が手に入らなくなる日本で子供たちは幸せに暮らせるのか?というのが大きな疑問です。まず日本は大きな貿易赤字国になるでしょう。これが意味するところは日本からお金がどんどん抜けていくという事です。経済は今より悪くなり子供たちが大人になるころには就職先がロクにないなんて事も考えられます。

一方アメリカや中国は経済的に発展を続ける為に今と変わらない生活、または今より良い生活を送っている事でしょう。

子供たちが大人になった時に美味しいウィスキーを飲むために

日本を捨てましょう。日本の再建は他の人に任せて子供たちにはアメリカで幸せに過ごしてもらいましょう。

そのためには幼少期から英語の勉強をしていないといけません。ネイティブで英語を話せないとアメリカで幸せな生活を送れるわけがないです。

だからで英語教室を探し英才教育をしましょう。

アメリカにいけなくても英語はこれから必須となります。中国人も英語を話せるので英語さえ話せればアメリカ人と中国人と話せるようになるのです。

まとめ

お子さんの事を考えるなら小学校受験、中学校受験を検討しましょう。英語の教育は幼児期から。大学からアメリカの大学に留学(州立大学かIVリーグ)

子供たちが大人になった時に美味しいウィスキーを飲める環境を親が示してあげるのです。

bar

アードベッグの味を楽しみに池袋のbarに行く

うまいArdbegを飲みにbarへ行く

今日は馴染みの池袋のbarに飲みに行くことにした。いそいそと着替えて支度をし、最寄りの駅まで歩いていく。歩いていく途中で何を飲もうかと考える。今日もアイラモルトが飲みたいのでArdbegは外せないが予算的に10年か ?と思い悩む。1杯目は熱いのでさっぱりしたカリラのハイボールがいいだろうか、それともロングカクテルを何か頼むか?などと考えていると最寄り駅についた。

電車に乗り窓の外を眺めながら最初にアイラを飲んだ時のことを思い出す。確かあれはラフロイグのクォーターカスク だった気がする。マスターに勧められるままストレートで飲んでみると強烈なピート臭が口の中にし、最後にシナモンなど複数の匂いが残る味に驚いた事を覚えている。

そんな事を考えている合間に池袋についたのでいそいそとbarまで歩いていきドアをくぐる。バーテンさんと軽く会釈をし椅子に座り一杯目はカリラのハイボールを頼んだ。

バーテンさんは開店前に準備していた勝ち割った氷を取り出しグラスにいれカリラ12年を注ぎ炭酸を入れハイボールを作る。ステアは炭酸を飛ばさないように軽くだ。

出されたハイボールを半分ほど飲みバーテンさんと他愛もない事を話す。景気の事や家庭のことなどを軽く話すうちにハイボールを飲み終わったので本日のお目当てのArdbeg10を頼む。Ardbegはハイボールにするにはもったいない酒なので当然ストレートだ。出されたArdbegの香りを楽しみ一口舐めるように飲む。

口の中にピート臭が広がり、その後に様々な香りが喉を通っていく。グラスを置いて旨いと一言漏らし、つまみのいらない酒だなと思う。バーテンさんにArdbegの事を聞きながら次の酒をどうするか考える。今日は予算的に4杯かなと思っていたが、最後のブラッディーシーザーは決まっているので次が選べる最後の酒だ。

今日思い出したラフロイグのクォーターカスクを飲んでみようかという気持ちになったので、今日はアイラ一色のコースになった。

バーテンさんに酒の事を聞きながらクォーターカスクとブラッディーシーザーを飲んで約2時間barに滞在し、お会計をして店を出る。今日も素晴らしい空間と味を提供してもらえて至福の2時間を味わえたのは素晴らしかった。

帰り道にアイラの事を考えた。アイラを飲みだしてからもう10年になるが、今ではアイラをメインに飲むようになり、ピートがないと少し物足りない感じがするようになってしまった。中でもArdbegはいろいろ 飲んだ。アイラ以外のスコッチやバーボンも飲むがメインはアイラとなっている。最初は正露丸のような匂いだと思ったのにいつのまにか虜にされてしまったようだ。

今日は良く寝れそうだ。

筆者 がもちゃん@JPウィスキー

学生時代にふらりと入ったバーで飲んだウィスキーロックが美味しくてウィスキーの世界にどっぷりハマりました。バー巡りをして珍しいウィスキーが無いか探すのが趣味で、アイラモルト、ジャパニーズウィスキーなどが最近の好みです。ジャパニーズウィスキーが高騰して最近飲めないと嘆いています。